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今週の為替の動き 2006年12月17日(日)


BOBOS(ボボズ)族って知ってますか?

LOHAS(ロハス)に比べてあまり流行っていませんが、

「見栄えのためにブランド品を浪費することよりも、

 自分がこだわる実用品に大金を投じる富裕層」のことで、

ブルジョア・ボヘミアン’sの略です。

ちょっと例は悪いですが、、

昔のブルジョアなら、高級レストランで、

「シャトー・ムートン・ロートシルト 2001年ものを」

なんて言ってましたが、BOBOS族は、

「この店で一番いいワインを」の方がスマートなのだそうです。

要は、半端な知識はふりまわしません。

ちなみに私は、「白の辛口」で頼みます。

普通の居酒屋で、かつ知識が無いだけでした(笑)

やっぱり、LOHAF(ロハス)がいいです。

ちなみに、シャトー・ムートンは、

羽田エクセルホテル東急のカフェ&ダイニングで、

グラスでリーズナブルに飲めます。

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◆先週を振り返って、

先週の動きをチャートにして解説しました。
今回も、先週の動きのローソク足グラフの下に、ストキャスティクスの
グラフも付けてみましたので、売買ポイントを探ってみてください。

クリックすると別ウインドウで拡大します。
FX外国為替の今週の予想2


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印刷してから、以下を読まれると、よくわかります。

先週を振り返って、来週のトレンドを読み解きましょう。

--------------------------------------------------------

先週は、

週中のFOMCや、週末の日銀短観を控えて、様子見姿勢が強い中で、

年内の日本の利上げが見送られるとの見方からくる円安の流れが主流となりました。

前FRB議長のグリーンスパンのドル安、ドル離れ要因発言もありましたが

ユーロ高をサポートし、結果的にドル円の牽引もした格好になりました。

まあ、今週は、「なんでも買ポジっとけー」でしたけどね。

クロス円は、総じて上げ、未体験ゾーンに突入していっております。

では、先週を振り返ります。

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12/11(月)24:00
====================

10月卸売在庫の発表でした。

前回0.9%で、今回予想は前月比0.6%増で、結果は0.8%増し

今は経済活動(卸売売上高)が縮小傾向なので、この値が増えすぎると

「需要が少なくなって在庫を押し上げている」と見なされますので、

値が大きいからと言って良いわけではありませんが、

結果は想定内でしたね。ノンインパクトです。

それにしても、週初から、

グリーンスパン前FRB議長がしきりに、

「弱いドルが数年間続くと予想」 や、

「OPECがドルからシフトしている幾つかの証拠がある」 とか

ドル安(ドル離れ)要因となる発言が目立ちましたね。

先週、こんなこと言ってたら、(ドル安)ひどいことになってましたね。

今週に言ってるのも何か意味があるのでしょうか?

OPEC議長(ダウコル)さんは、

「ドル離れを急がない」と言ってるますよ。

OPECはドル離れを急がん!
FX外国為替の予想


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12/12(火)22:30
====================

10月貿易収支の発表でした。

前回−643億、予想−633億、結果−589億ドルと、

昨年の夏以来の水準まで改善しました。

発表直後はドル高に振れましたが、

内訳を見ると、対中赤字も含め決して良いわけではなく、戻しました(ドル安)。

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<豆知識>

貿易収支額のマイナスが減る(=増加と同じ)ということは、

輸出額が増える(輸出すると、米国にお金が入り収入が増える)か、

輸入額が減る(輸入すると、米国からお金が出て行き支出が減る)かです。

今回の、マイナス幅の減少は、

原油価格安が、輸入額の減少に寄与したのが主な理由でプラス(ドル高)要因すが、

輸出が伸びていないことも大きな理由です。

輸出が伸びていないということは問題で、米国内需要の減退が想定され、

マイナス(ドル安)要因となるわけです。

また、対中貿易赤字(主として中国からの輸入による)の額も、予想どおり、

前々回220億、前回230億、今回243.7億ドルと過去最高値を更新中です。

これも、マイナス(ドル安)要因です。

後日、よくセットで評価されるのは、

この後15(金)に発表されるTICS(対米証券投資)額が、

この赤字額をファイナンス(カバー)できているかどうかです。

金利支払い分を考慮しないといけないので、すぐには判断できませんが、

貿易収支の赤字額がマイナス589億ドルですから、

約600億ドル(金利を足すと約800億ドル)のTICSがあれば、

良い値(で、ドル高要因)と判断されるわけです。

※対米証券投資とは、

海外から米国の証券(主として国債、社債、株式、政府機関債)

へ投資された金額を指します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

<以下、参考値の更新です>

7月: 予想 −655億ドル  結果 −680億ドル

8月: 予想 −668億ドル  結果 −699億ドル

⇒ 改善するのでは、と言われ、最悪で下げ(ドル安)ました。

9月: 予想 −660億ドル  結果 −643億ドル

10月: 予想 −633億ドル 結果 −589億ドル

⇒ 徐々に改善してきています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

米貿易赤字も減少へ?・・
   FX外国為替の予想1          


====================
12/12(火)28:15

FOMC政策金利の発表。

予想どおり5.25%の据え置きでした。

その後の会見では、以下のように、前回から[ ]部分が追加されました。

・「景気減速は住宅市場の[多大な]冷却化を反映」

・「[個々最近の経済データは混在しているが、]

  景気は今後緩やかなペースで拡大していく見込み」

ちょい悪程度でした。

FOMC政策金利は据え置き
FX外国為替の予想

====================
12/13(水)22:30
====================

11月小売売上高の発表でした。

前回−0.2%で、今回予想0.1%(前月比増加分)で、結果は1.0でした。

ガソリンと自動車も含めてプラスに転じることは良いことで、

消費堅調となりドル高要因です。

市場は素直に反応しました。

====================
12/13(水)24:00

10月企業在庫の発表でした。

前回、今回予想とも前月比0.4%増しで結果も同じ。

今回、下げ止まりましたが、為替に影響はあまりありませんでした。

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12/14(木)
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この日、日本経済新聞の朝刊に

「日銀は年内の利上げを見送る見通し」と掲載されました。

でも、反応は限定的でした。

週初からかなり(円安へ)上げていたこともあり、

翌日の日銀短観を控えて、利益確定に動いた投資家も多かったのでしょう。

====================
12/15(金)8:50
====================

4Q日銀短観(大企業製造業 業況判断指数(DI))の発表。

予想どおり、前回24から1ポイント上昇予定の25でした。

強めの結果とはなりましたが、予想どおりで、

年内利上げを思い起こすには至りませんでした。

ただ、大企業だけでなく、中小企業にも明るさが広がってきています。

家計(の消費)への普及は、まだまだ不透明です。

====================
12/15(金)22:30

11月の消費者物価指数(CPI)です。

総合は、前回、前々回0.5%低下で、

0.2%改善予想でしたが、結果は0%。

コア/前月比も、前回0.1%で

0.2%と改善予想でしたが、結果は0%。

ワシが全部買ってやろうか?
FX外国為替の予想


これは、利上げ再開の必要性低下を強く示唆しているばかりでなく

利下げ観測が依然として残ることになりました。

(ドル安要因)

ただ、前年同月比も、前回値、予想値を下回ってはいますが、

以前として、2.0%以上の指数を維持していますので、

インフレ懸念が払拭されたとはいえないと思います。

ややこしいですね。ハイ。

※市場(特に株式)関係者は、

来年早いうちの利下げを織り込んでいますが、

FRBはまだ利下げしたくなく、「インフレ懸念」を取り下げません。

====================

12月度NY連銀製造業景気指数は、

なぜか、早朝に発表されていました。

前回26.7で、今回予想は18.0で、結果は23.1.

ね、 良い値でしょ。

でも、発表時間も違って、市場にも影響無しでした。

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12/15(金)23:00

10月度のTICS(対米証券投資額)の発表でした。

前回、651億で今回予想は649億で、結果は823億ドルでした。

金利支払い分を除いても、12(火)発表の貿易赤字(−589億ドル)

を十分ファイナンス(カバー)できる値でした。

市場も素直に(ドル高へ)反応し、

CPIで下げた分を取り戻しました。

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さて、今週は・・・

日本側では、

円安トレンドの中、

月曜朝いち(8:50)に、11月度の全国百貨店売上げの発表があります。

東京はまだしも、全国的にはまだまだ個人消費は立ち上がってきていません。

この結果が芳しくなく、翌日の日銀の政策金利も上げないことが確実視され、

19(火)当日も上げない発表だと思いますから、

当面円安が続くのではないでしょうか。

まあ、急激に上げすぎてるから注意は必要ですが、、、



12月10日の週の米ドル円 超短期為替予想

今週末はメリークリスマス!
FX外国為替の予想


先週は、118.16付近で終了

今週の注目材料は、やはり、

18(月)、19(火)の日銀の金融政策決定会合です。

先週までの状況から、年内利上げを見送ることはほぼ確実です。

(したがって、市場もかなり織り込んでいます)

会合後の、福井総裁の記者会見での発言に市場の注目は移っています。

福井総裁が、年明けの早いうち(1月)にでも利上げを。

のような発言があれば、円高要因です。

でも一時的な振れに終わるような気がします。 

ただ、ボーナス時期の外貨建て投資信託の設定(ドル買い需要)も

ひととおりピークを過ぎ、先週、急激に上げすぎ(ドル高)たこともあり

一服はするでしょう。

さあ、今週の予想、行ってみよう!

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12/18(月)
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細かい発表はありますが、

翌日の日銀金融政策決定会合後の福井総裁の発言まで、

様子見思考が続くのではないかと思います。

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12/18(月)14:30

お昼に、日本側で、11月度の全国百貨店売上高の発表があります。

まだ、クリスマス商戦前なので、予想より悪いとアゲは想定します。

そのまま円安の流れを引きずると思います。

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12/18(月)22:30

3Q経常収支の発表がありますが、悪い結果は織り込み済みだと思います。

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12/18(月)27:00

12月NAHB(全米住宅建築業者協会)住宅市場指数

前回33で今回予想は34と改善しています。

翌日を控えて、為替の動きにはあまり反映されないかも知れませんが、

19(火)22:30の11月住宅着工件数の発表の参考にはなります。

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12/19(火)お昼過ぎ
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日銀金融政策決定会合と、その後の福井総裁の発言です。

金利据え置きは織り込み済みですが、

来年の展望をどのように福井総裁が発言するかが肝です。

やはり強気発言で行くとは思いますが、

市場がどう反応するかはむずかしいですね。

一時的に円高に振れて、それからまた戻す。という意見が大勢みたいです。

今、円を買い進める人(普通では)いませんよね。

押し目買い。ありかも知れません。

アゲは仕事中です。最近、忙しいっすね。

====================
12/19(火)22:30

昼間の動きによっても変わって来ますが、

以降は、米国の景気動向に関心は移っていきます。

卸売物価指数(PPI)住宅着工件数とも重要な発表です。

11月度生産者物価指数(PPI)の発表です。

先月は、総合指数、コアとも最悪で下げましたね。
(その後、フランス首相のドビルパンが救ってくれましたが)

総合指数は前回−1.8%で、今回予想は0.5%と

(さすがに前月比なので)高い値です。

また、コア指数も前回−0.9%から予想0.2%と改善です。

====================

同時に、11月の住宅着工件数の発表です。

前月148.8万で今回予想は153万件と改善しています。

(さすがに前回は過去グラフをはみ出すくらい悪かったですから)

前日のNAHB(全米住宅建築業者協会)住宅市場指数が良ければ、

結果は期待できるのではないでしょうか。

ドル高を望む派の、買い理由(ニュース)にされる可能性もあり

ドル買い要因です。

<住宅市場のソフトランディング>はホットですからね。

※同時に発表される11月建設許可件数(住宅販売の先行指標)が

 悪すぎるとそんなに反応しないかも知れません。

 前回155.3万、今回予想は153.5万件

最近の住宅は入りにくいワイ!
FX外国為替の予想


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<豆知識> ん?前にも書いたかな?

米国の住宅市場がソフトランディングすると言う派の理由

1)今まで、半年以上落ち込んできた住宅関連の指標も10月くらいから

  いくつかの指標でプラスに転じてきている。

   2)企業業績は好調で、(日本と違って)雇用、所得の拡大傾向が

  現れてきている。

3)住宅価格の下落が、最近はプラス要因に変わってきている。

 (お手ごろ価格で買い需要を引き起こす)

4)日本では(金利が低くて)金利感覚がマヒしているが、

  米国での住宅ローンの金利は(現在6%くらいだが)

     歴史的にみればまだまだ低水準。

   5)まだまだ、買い需要は旺盛

  ベビーブーマーのセカンドハウス、買い替え需要、移民流入

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あとジャンではないですが、時間に余裕がある人は、

お昼下げた時(指値でも)買っておいてもいいかもですね。

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12/21(木)22:30
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3Q実質GDP(12月は確報値)の発表です。

10月の速報値1.6%増が、11月の改定値で2.2%に情報修正され、

今回、確報値の予想も2.2%です。

そんなにブレないと思います。

予想と変わらずでそんなに為替に影響は無いでしょう。

====================

同時に発表される、毎週木曜日発表の新規失業保険申請件数

いつもは書かないですが、先週、予想32万に対して30.4万人と

改善して、直後大きく円高に振れました。

今度はまた増える(瞬間ドル安要因)ような気がします。

====================
12/21(木)26:00
12月のフィラデルフィア連銀指数の発表です。

前回5.1で、今回予想は4.8です。

先週14(木)に発表のあった12月度NY連銀製造業景気指数は、

前回26.7で(予想は18.0で)、結果は23.1.

この割合(26.7⇒23.1)で予測すると、そんなものでしょう。

予想どおりなら、為替の影響も限定的でしょう。


FX外国為替の予想


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12/22(金)22:30
====================

11月の個人所得・支出の発表です。

先月、両方とも落ち込みましたが、

個人支出が前回0.2%に対して今回0.4%と改善しています。

個人消費動向は総じて良好になっており、この年末商戦でも、

個人消費支出が景気の減速を阻止することが期待されています。

結果がよければドル高要因です。

同時に、

11月度耐久財受注高の発表です。

これは、先月、この6年間で最低の−8.3%を記録しました。

今回の予想は1.0%です、前月比ですからさすがに上昇するでしょうが、

そのわりには少ないですね。

まあ、設備投資の先行指標として、特殊要因によって大きく上下しますから、

予想を大きくはずさなければ、下落(ドル安)要因にはならないでしょう。

変動率の大きい輸送機器(航空機)を除いた値も、

前回、−1.7%から1.1%と改善しています。

====================
12/22(金)24:00

12月度ミシガン大学消費者信頼感指数の発表です。

前回90.2で、今回予想も90.2です。

消費者マインドの先行指数です。

前回、予想より悪く、かなり(ドル安へ)下がりました。

予想との差に注意してください。

アゲは良い値だと思っているのですが・・・

====================

最後に、

今週も、年末に向けたいろいろなシカケはあるとは思いますが、

基本は円安トレンドだと思います。

ドル高要因(予想より良い)が発表されると買い。

ドル安要因(予想より悪い)が発表されると、下がるのをまって、

あがり始めたら買い。

で行こうと思います。

投資は自己責任での!
FX外国為替の予想

ではでは。


今日も、

ここまで、読んでいただいてありがとうございます。

ここで、お知らせです。

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お付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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