今週の為替の動き 2006年12月10日(日)
上司の上の外人(上長)に、
「オーベイ(欧米)か?」と頭を・・・・・たたけないアゲです。
う〜ん。一回やってみたい。(笑)
最近ゲームは1ソフト一回くらいしないのですが、
PS3のソフトが少ないので、
wiiにも手を出そうとしてる、新し物好きのアゲです。(笑)
コントローラーについているセンサー、すごいらしいですね。
◆先週を振り返って、
先週の動きをチャートにして解説しました。
今回も、先週の動きのローソク足グラフの下に、ストキャスティクスの
グラフも付けてみましたので、売買ポイントを探ってみてください。
クリックすると別ウインドウで拡大します。

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印刷してから、以下を読まれると、よくわかります。
先週を振り返って、来週のトレンドを読み解きましょう。
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先週は、
先々週の「シカゴ購買部協会景気指数」や、
先々週末の「ISM製造業景況感指数」が
50を割り大幅に下げ(ドル安)たため、
115.41からスタートしましたが、
先週5(火)に発表された「ISM非製造業景気指数」が
予想を大幅に上回る結果となり、利下げ観測が後退。
翌6(水)のADP雇用統計も好結果となり流れが変わったような気もします。
先週末、日本側のGDP改定値、機械受注が悪い結果となり、
最後の注目の米雇用統計は、先月、先々月まで遡っていろいろありましたが、
時事通信の「日銀利上げは1月以降」で決まり(円安)。。でした。
週末上げて(円安で)終わったのは1ケ月ぶりくらいでしょうか・・・
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12/5(火)24:00
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11月のISM非製造業景況指数の発表でした。
サービス業の指数なので50を割ることは無いでしょうが、
前回57.1に対して、今回予想は55.4と悪化していましたが
アゲの願望もあって(笑)
58.9と非常によい値となりました。
おまけに、その主要構成項目のひとつである「雇用」が
51.0⇒51.6と改善していました。
これは、週末(雇用統計)に向けた期待を膨らませるのに十分な結果となりました。
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12/6(水)22:15
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ADP雇用統計の発表でした。
前回12.8万人で、今回予想は10万人で、下がっていましたが、
結果は15.8万人と非常に良い結果となりました。
前日のISM非製造業景況指数とあわせて、
米ドル(高)には非常に追い風となりました。
このころから感覚的にはドル高の風が吹いてきたような感じはします。
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12/7(木)21:45
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ECB政策金利も想定どおりで、ユーロが0.25%UPの3.5%となりました
ユーロ強し!
<参考>
豪ドル(6.25)、NZドル(7.25)、ポンド(5.00)が据え置き
南アフリカランドは、0.5%UPの9.0%
※無料レポートのところでも紹介していますが、興味のある方はどうぞ
『南アフリカランド円チャート分析』
一目均衡表を使ったチャート分析です。
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12/8(金)14:00
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日本の10月度、機械受注の発表でした。
前回−7.4%で、今回予想は6.2%で結果は2.8%
ちょっと、サプライズかな。(円安へ)
朝の7月−9月のGDPの下方修正も企業の設備投資の減速が原因でしたね。
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12/8(金)22:30
今週、もっとも注目されていた
11月度の雇用統計(非農業部門雇用者数)の発表でした。
前回9.2万人増しで、予想は10万人増しで、結果は13.2万人でした。
****** アゲの独り言 *****************************
<このとき、アゲはひまわり証券のサイトがハングしました>
急激にドル高(円安)方向に動いたから、たぶん良かったのだろうと思って買いましたが、
その後の急激な下げ。 即、決済しました。
前月(10月)分が9.2万人⇒7.9万人に下方修正されたかららしいですが、
なんか納得行きませんでした。
同時に、9月分は14.8万人⇒20.3万人と上方修正されました。
前月比の増加数ですので、9月分がこれほど上方修正されると、
10月分(の増加分)が、下方修正されるのは当たり前のような気がします。
また、だから11月分の上げ幅も増加したのだと・・・
結局、9月、10月、11月と平均するとかなり増加していること
になるので、冷静に考えるとドル高(円安)要因のはずですのにね。
****** そっか、他も全部独り言か *****************
その後、24:00の12月のミシガン大学消費者信頼感指数が
悪かった(予想92.0⇒結果90.2)だったにもかかわらず、
その後、1:00ごろに、今度は急激なアゲ(円安)
これは、雇用統計が要因ではなく、
時事通信が(ニュースのソースは不明だそうですが)
「日銀の利上げは、来年1月以降になる」と伝えたことで、
いっきょに、116円を抜けて行きました。
最近、円安の動き、ひさびさに見たような気がします。
ユーロ、ドルへの階段?
やはり、アゲは、円安の動きが好きです。
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さて、今週は・・・
日本側では、
先週末の7−9月のGDP改定値の大幅下方修正の後、
今週末15(金)の4Q日銀短観の結果次第で、
18,19の日銀金融政策決定会合で利上げするかどうか決まることになります。
さすがに上げないと思います(上げるとしたら、日銀の意地ですね)
一方、米国側では、一足先に来週12(火)のFOMCでFF金利が5.25%
で据え置きが決まる可能性が高く、その後の発言が重要です。
今週末、急激に(円安へ)上げたから、若干戻すかもしれませんが、
流れはまた円安方向へ変わるかも知れませんね。
◆12月10日の週の米ドル円 超短期為替予想
米国では、先週末の11月雇用統計(非農業部門雇用者数)の結果で
雇用が着実に回復してきていることが確認されました。
経済減速も、住宅・自動車セクターに集中して全体を押し下げていますが、
小売・サービスetcは、堅調なのです。
ただ、ユーロの利上げ(来年も利上げ可能性大)も含めて、
米ドルと欧州etc通貨との金利差は、縮まってきていますし、
世界各国の中央銀行の外貨準備(今は3分の2が米ドルと言われている)
をドル以外の通貨へ分散する傾向も進んできており、
(円高要因以外でも)ドル安要因は多いです。
12(火)のFOMCでFF金利が5.25%で据え置きが決まることは
ほぼ確実ですが、その後の会見内容(来年の利上げ(下げ)時期見通し)が
重要です。
日本も「戦後最長の好景気」と言ってはいますが、GDP(国内総生産)は、
中国の10%以上の成長率に比べると非常に少なく、
2003年から年率換算でほぼ2.0%前半です。
しかも、今回、2006年7−9月期のGDP(実質成長率の改定値)は、
年率換算で、速報値の2.0%から大幅下方修正の0.8%となりました。
(4−6月期も、1.5%から1.1%に下方修正されています)
このままでは、2006年度全体の2.1%予想も、
最終的には2.0%を割る可能性も出てきています。
トヨタを始め、(海外での活躍も含めて)元気な企業は多いのですが、
やはりバブル崩壊以降、企業も慎重で、
キャッシュがあっても、それが給与に結びつかない。
したがって、個人消費の指標もあがってこない・・・
改善の兆しは出てきていますが・・・
今週は、週末15(金)の日銀短観(企業短期経済観測調査)が注目です。
日銀の利上げの時期に関する発言に、市場は敏感に反応するでしょう。
当然ですが、
・「年内利上げ」・・・ 円高へ
・「来年以降 」・・・ 円安へ
です。
さあ、今週の予想、行ってみよう!
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12/11(月)24:00
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10月卸売在庫の発表です。
前回0.9%で、今回予想は前月比0.6%増です。
今は経済活動(卸売売上高)が縮小傾向なので、この値が増えすぎると
「需要が少なくなって在庫を押し上げている」と見なされますので、
値が大きいからと言って良いわけではありません。
大きすぎる値がでると、ドル安要因です。
※まあ、在庫だけでは為替判断はむずかしいですね。
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12/12(火)22:30
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10月貿易収支の発表です。
前回−643億、今回予想は−633億ドルと改善しています。
原油価格も8月に比べるとかなり下がっていますし
(最近ちょっとあがってるけど)
他国と比較してドル安だし、かなり改善しているのではないでしょうか。
この結果がかなり改善していれば、年末に向けての
経済減速懸念はかなり払拭されることになり、
FOMCの政策金利発表後の会見も強気になるでしょう。
後、毎回書きますが、
対中貿易赤字の額も注意ください。
前回230億ドル、前々回220億ドルと過去最高値を更新中です。
貿易収支の値が改善していても、対中赤字が増えると
そんなに(ドル高へ)上がらないでしょう。
米貿易赤字も減少へ・・
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<以下、参考です>
7月: 予想 −655億ドル 結果 −680億ドル
8月: 予想 −668億ドル 結果 −699億ドル
⇒ 改善するのでは、と言われ、最悪で下げ(ドル安)ました。
9月: 予想 −660億ドル 結果 −643億ドル
※やっと、原油安が効いてきた。
原油が70ドル代⇒50代 で、原油の輸入額が減少するからです。
※依然として、航空機の輸出が増えてきているので改善しそうです。
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12/12(火)28:15
FOMC政策金利の発表です。
5.25%の据え置きは織り込み済みなので、
その後の会見での、(来年に向けた)今後の利上げ/利下げに
対する発言に注意ください。
・・・起きてな〜い
FOMC政策金利の発表後の会見は・・
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12/13(水)22:30
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11月小売売上高の発表です。
前回−0.2%で、今回予想0.1%(前月比増加分)です
ガソリンと自動車も含めてプラスに転じることは良いことで、
消費堅調となりドル高要因です。
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12/13(水)24:00
10月企業在庫の発表です。
前回、今回予想とも前月比0.4%増しです。
と言っても、今年5月分から減少の一途です。
今回、下げ止まりとなるか。(あまり為替に影響はなさそう)
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12/14(木)17:30
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SNB政策金利 1.75%⇒2.00%へ。
スイスも上げちゃいます。
日銀も、翌日”短観”次第で、燃えますよね。
後、この日から、ポールソン米財務長官が、訪中です。
上院、下院が民主党が過半数を占めるようになってから、
中国の為替政策に対してどのようにアプローチするか。。
週末に向けて、元高⇒円高要因です。
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12/15(金)8:50
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4Q日銀短観(大企業製造業 業況判断指数(DI))の発表です。
前回24から1ポイント上昇予定の25です。
内訳はすぐには分析できないかも知れませんが、
トータルのポイントが高ければ、
週明け利上げ発表に向けて、一挙に円高が進むことになります。
この値がよければ、利上げも仕方無いと言う人も増えますものね。
結果が出れば、短期投資家は素直に従いましょう。
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12/15(金)22:30
11月の消費者物価指数(CPI)です。
総合は、前回、前々回0.5%低下ですが、今回は0.2%改善です。
コア/前月比も、前回0.1%で今回予想は0.2%と改善です。
(コア/前年同月比は、前回も今回予想も2.7%)
予想どおりならインフレ懸念を抱くほどでもなく、程よい改善ではないでしょうか。
同時に、12月度NY連銀製造業景気指数の発表です。
前回26.7で、今回予想は18.0と落ち込んでいます。
翌週21(木)フィラデルフィア連銀指数に比べて重要度は落ちますが、
8月からぐんぐん伸びてきて、今回、予想が悪いのでドル安要因です。
※アゲは、予想より良くなると思うのですが・・・どうでしょう。
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12/15(金)23:15
11月鉱工業生産の発表です。
前回、0.2%増しで今回予想は、0.1%増しです。
まあ、自動車業界悪いですからねえ。
為替への影響は限定的だと思います。
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最後に、やはり年末も近づいて来ており、市場参加者も少なくなり
引き続き、いろいろな思惑に伴う発言や、
ダマシで大きく相場が動く可能性があります。
昨年末も、120円代⇒115円代まで下げたのはこの週でしたね。
昨年は9月初旬から上り詰めた後の暴落で、
今年はすでに10月から4円下げたので、さらにこんなに行くことは無いですが、
上記12(水)FOMC、15(金)日銀短観後は、注意が必要です。
投資は自己責任で。
ではでは。