今週の為替の動き 2006年9月24日(日)
◆先週を振り返って、
先週の動きをチャートにしています。
クリックしてみてください。
先週のチャート
印刷してから、以下を読まれると、よくわかります。
今回は、1週間でかなり値動きの幅が大きかったので、
1行が20銭となっているので注意してください。
今週は、ストキャスティック(スロー)のチャートもつけます。
先週を振り返って、来週のトレンドを読み解きましょう。
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先週は、
土日のG7(7ケ国財務相・中央銀行総裁会議)が終わって、
人民元への柔軟性要求のみで、円安への言及もなかったので、
キャリーを狙ったドル買いも入ると思い、
週明けは、円安トレンドで始まると思っていました。
18日(月)敬老の日の朝は、早起きして狙いました。
休みだったこともあり、私の生(ナマ)の売買の様子を
レポートにまとめて見ようと思い、
画面をキャプチャーしながらの売買になりました。
10万以上稼ぐ予定でしたが、画面キャプチャーで、売買に集中できず
半分くらいしか行きませんでした。(もう二度としません(汗、焦、焦))
でも、レポートは結構いいものができました。
まだの人は、ダウンロードして読んでみてください。
リスクを軽減する、今話題の「トレール注文の機能」を解説しています。
「今話題のトレール注文を使ってリスクを最小化」
※操作画面はAFT−FXダイレクトを使用しています。
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今週は、米国の重要指標の発表が目白押しでしたが、
総じて、結果は悪いものとなりました(ドル安要因)
日米景気に不透明感が・・
18(月)21:30
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米2Q(4−6月)の経常収支の発表(米双子の赤字のひとつ)で、
予想は、−2,140億ドルに対して、−2,184億ドルでした。
その後、22:00
7月のTICS(対米証券投資額)の発表も、
予想が700億ドルに対して、329億ドルと低い値でした。
私は、先週書いた通り、
この瞬間下げたところから戻したところを狙いましたが、
あなたはどうでしたか?
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19(火)21:30
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8月度の、米生産者物価指数(=卸売物価指数:PPI)の発表でした。
季節要因で変動の大きい食品・エネルギーを除いたコア指数が重要ですが、
コア前月比予想は 0.2%で、結果は −0.4%
コア前年同月比予想は 1.6%で、結果は 0.9%
さらに、同時に発表された住宅着工件数が
予想176万件に対して、166.5万件と3年ぶりに低い値でした。
ちなみに、建設許可件数も予想174.5に対して172.2万件でした。
これは、さすがに売りでした。
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(豆知識1)経済指標とテクニカル指標の組み合わせでリスクを減らす
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ただ、この時はわからなかったのですが、
117.20から、50銭も急激に円安になったのは、
テクニカル的に戻したのではなく、
タイでクーデターが発生し、その政治的なリスク懸念から
ドルが買われたのでした。(まあ、結果オーライですが・・・)
従って、この後本当に戻して再び117円割れに向けて下げることになります。
20(水)27:15
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FOMC政策金利の発表でした。
金利の5.25%の据え置きは織り込み済みで、
前回同様ラッカー総裁1名のみが利上げ休止反対でした。
直後、上下に振れましたが、小さい振れでした。
21(木)25:00
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9月のフィラデルフィア連銀景況感の発表です。
予想は14.5と悪くなっていましたが、
(15(金)のNY連銀製造業景気指数が良かったので、)
良い値になるかも知れないと思っていました。
ところが・・・
なんと、マイナス0.4%でした。(3年半ぶりだそうです)
さすがに売りでしたね。
ここも、戻しも狙いたかったですが、なかなか戻さないので
・・・寝ました。
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(豆知識2)スリッページって知っていますか?
先週の動きをチャートにして解説しました。
今回は、先週の動きのローソク足グラフの下に、ストキャスティクスの
グラフも付けてみましたので、売買ポイントを探ってみてください。
クリックすると別ウインドウで拡大します。

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◆9月24日の週の米ドル円 超短期為替予想
先週週末は、116.53付近で終了
今週の予想は・・・
今週は、21(木)のフィラデルフィア連銀景況感の悪さが尾を引きそうです
米国の景況感はかなり悪化していると言う印象が広がっています。(ドル安)
すなわち、投資家は資金の流入(ドル買い)を控えます。
追加利上げ休止の復活も10月には無理の見方が大勢です。
むしろ、利下げを言う人も出てきはじめています。
ヘッジファンドがキャリートレード(円売り)を手控えはじめたうわさもあり、
円高トレンドになりそうです。
日米ともに景気の先行きに不透明感が出てきているような弱い地合いのときは、
経済指標発表直後に、ちょっとした悪材料に反応しやすくなります。
また、サプライズ的に良い値が出ると、
そこから、急激に戻す場面もあるので、常に注意は必要です。
後、9月末決算もドル買い(ドル高)要因です。
おもしろい週になりそうです。
先週同様、米ドル売りで入るもよし、戻し買い(益は少なめ)で入るもよし・・・
いずれにしても短期売買!
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25(月)23:00
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8月の米中古住宅販売件数の発表です。
前回633万件で、今回予想は625万件です。
ここ数年の最低記録を更新中となります。
最近、大分織り込まれてはいますが、
景気トレンドを占う重要な指標なので、予想どおりでも、
ドル安トレンドが続きそうです。
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26(火)23:00
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9月の消費者信頼感指数の発表です。
前回99.6で、今回予想は102.5です。
予想は良くなっていますが、最近の指標を見ていると疑わしいですね。
(なんて、一介の日本人が言うことではないですが(笑))
予想より低ければ、ドル安要因です。
※この日、安倍新内閣発足です。
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27(水)21:00
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8月の耐久財受注
前回は−2.4と悪いこともあって、今回予想は0.8%です
でも、この値は、(特殊要因によって)振れることが多いです。
(前回も、輸送機器を除いた受注高は、0.5%増なんですね)
まあ、(よほど悪くないと)為替がふれても瞬間風速だと思います。
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27(水)23:00
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8月の新築住宅販売件数で、今週の目玉のひとつです。
前回107.2万件で、今回予想は105万件です。
前回、かなり悪かったのですが、今回はさらに悪い予想です。
ただし、前回、為替がどういう動きをしたかと言うと・・・
中古の時もそうだったのですが、
発表数時間前から、下がりはじめて、悪い結果が発表されても、
さほど下がらずに、逆にドル高へと上昇して行きました。
発表前の動きにも注意して、取引してみましょう。
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28(木)21:30
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GDP(2Q分)は、7月(速報値)、8月(暫定値)につづき、
9月に確報値として発表されます。
経済全体のトレンドを見るための重要な指標であるため、
内訳(個人消費、コアPCE等)の値が悪ければ、ドル安へ反応します。
そんなに予想からぶれないと思います。
※PCE:個人消費支出物価指数
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29(金) 8:30
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今週の日本側の指標で注目されているのが、以下の2点です。
日本の消費者物価指数の発表です。
いずれも前年比、全国予想0.9%、東京予想0.8%です。
これより、値がよければ、追加利上げ時期繰上げ説再燃で、円高要因です。
(ちなみに、前回は最悪で、発表後急激に円安になりました)
8:50に日本の8月の鉱工業生産の速報値の発表があります。
前回−0.9%で、今回予想は1.5%と盛り返しています。
(先月マイナスをつけて、直後円安になったのも記憶に新しいです)
値がよければ、ドル安(円高)支援材料になります。
う〜ん。やはり日本側もよくないですね。
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29(金)21:30
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8月の個人所得・個人支出の発表です。
個人所得は、先月0.5%で、今回予想は0.3%
個人支出は、先月0.8%で、今回予想は0.2%と、
両方とも悪いです。
個人所得0.3%は、2月度同様今年最悪だと思います。
所得が少なくなると、当然、消費に影響します。
また、PCEデフレータへも影響します。
ドル安要因です。
その後、22:45に、
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9月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が発表され、
この予想は先月に引き続き、上昇予想(84.4→85.3)
その後、23:00に、
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9月のシカゴ購買部協会景気指数の発表です。
先月は、PCEコアデフレータの値が悪く2〜30銭下げた後、
このシカゴ購買部協会景気指数の値がよかったので、1円近く
円安に戻した経緯があります。
今回は、前回57.1→予想56.0となっています。
製造業関連の指数では、15日(金)のニューヨーク連銀製造業景気指数は
よかったのですが、先週のフィラデルフィア連銀景況感は、
かなりのBADサプライズでした。
相関はあまり無いですが、心配ではありますね。
21:30に一度に発表より、
このように五月雨で、発表の方が、売買ポイントが増えていいですね。
では、続きは今度、
投資は自己責任で!