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今週の為替の動き 2006年8月20日(日)


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◆先週を振り返って、

先週は、非常にわかりやすい動きをしました。
経済指標の発表に沿って売買された方は、結構戦績よかったのではないでしょうか。

先週は景気減速を示す経済指標結果が相次いだため、
マーケットでは、9月の利上げ再開を見送るのではないかとの観測が強まってきています。

    ドルはどうなる
   強い米ドル 



15(火)21:30の生産者物価指数(PPI)の予想0.3%→結果0.1%
(このコアCPIは、なんとマイナスでした)、

ここで米ドルは、一挙に116円を下回りましたが、
日本の追加利上げの可能性も見えてこないこともあり、
クロス円が強いため、米ドルをサポートする形の動きとなり、
徐々に円安へ戻す展開となりました。

そこへ、翌16(水)21:30の消費者物価指数(CPI)の発表。
予想より少々悪いくらいでしたが、同時に発表された
住宅着工件数が予想181万件→結果179.5万件

ここで再び急激な(116円を割る)ドル安となり、その後もドル安地合いが続いきました。

しかし、17(木)25:00フィラデルフィア連銀景況指数が予想9.0を大きく上回り18.5となりました。 15(火)のNY連銀製造業景気指数が予想14.0に対して10.3の結果に終わったことから、
こちらも悪いことが予想されていただけに、大きなサプライズとなりました。

それから週末にかけて18(金)22:45ミシガン大学消費者信頼感指数でまたドル安に戻るかと思っていると、
18:20の思わぬ中国人民銀行の政策金利引上げ発表で急激に下げてしまいました(ドル安)。あるていど想定されていたそうですが、貸出金利までの引き上げとなって市場のサプライズとなったようです。

先週のように、素直に経済指標の結果に沿って相場が動いてくれると
後だしジャンケンのように勝負できます。

先週の動きをチャート(一時間足)にして解説しました。
クリックすると拡大します。
強い米ドル2

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8月20日の週の米ドル円 超短期為替予想(私の場合)

先週週末は、115.75付近で終了

今週予想は、先週景気減速を示す経済指標結果が相次ぎ、9月の利上げ再開見送り観測が高いためドル安(円高)トレンドです。
今週は、米国中・新住宅販売件数と、日本の消費者物価指数がキーです。
後、バーナンキの議長証言にも注意が必要です。

23(水)23:00
7月度の米中古住宅販売件数の発表で、
先月が662万件で、予想が658万件で、ここのところ660万件付近です。 これも1,2ケ月タイムラグはありますが値が悪いと、
景気への先行指標なので、ドル安要因となります。

24(木)23:00
7月度の米新築住宅販売件数の発表で、
先月が113.1万件で、予想が110万件です。

先週の7月の住宅着工件数が悪かったので、あまり良い値は期待できません。

また、その前21:30に7月の耐久財受注が発表されます。
耐久財受注は毎回ブレが大きく、前回3.1%と良く今回−0.1%の予想です。
場合によっては、新築住宅販売件数とあわせてダブルパンチ(ドル安)の可能性もあります。

※に逆に、値がよければサプライズとなり、
 利上げ説再燃なので、ドル高になりますよ。

後、先週も米国の経済指標が良くなく、発表直後はドル安になりましたが、
その後は徐々に戻すという形が多かったですが、
これは、日本の追加利上げの可能性がなかなか見えてこないからです。

25(金)8:30に、
< 8月の東京都消費者物価指数、7月の全国消費者物価指数が発表されます。
7月の全国消費者物価指数の前年同月比予想は0.6%です。
ここで予想以上の値が出れば、追加利上げの可能性が高くなり
かなり強い円高要因となります。

※先月は、6月の全国消費者物価指数の前年同月比は1.0%でした。
日本の消費者物価指数(CPI)は今月発表分から算出基準が変わり、
0.2〜0.3%程度、値が悪くでるようになります。
(市場では当然織り込み済みですが、注意してください)

   日本の消費者物価統計
   消費者物価指数(CPI)          



続きは、今度。
投資は自己責任で!


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