今週の為替の動き 2006年8月13日(日)
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100名までもう少しです。
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◆先週を振り返って、
8(火)27:15のFOMCでの政策金利に関する発表は、
結局休止となりました。
「景気減速の主犯」にもなりたくないし、
「インフレファイター失格」とも言わせたくないバーナンキ議長。
結局、インフレ圧力の高まりはこれまでの利上げ効果で徐々に和らげられる判断(希望)のもと、景気減速懸念を重要視し、いったん利上げ休止。というところでしょうか。
(利上げが物価を押し下げるまでのタイムラグは通常1年くらいかかるといわれています)
以前、ここの記事で、米国雇用統計の値が芳しくないだけでは、
以下の理由で、景気が悪い(仕事が無い)とは言えない。と書きました。
・高齢化が進んでいる
(働ける分母に数えられているが高齢で働けない)
・若年層にニートが増え
(働けるのに、働かない。仕事が無いのではない)
・海外へのアウトソーシング(=業務委託)(仕事はある)
確かに、失業率がそんなに上がっているわけでもないし、
平均賃金(時給)は上昇しています。
平均賃金が上昇しているのは、今まで低賃金で労働力を供給していた中国、インドが経済成長を急速に遂げ、米国からのアウトソーシング・コストのかなりの領域を押し上げているからだそうです。
(この辺もグリーンスパンの時代(?)からの変更ポイントです)
今後は、インフレ抑制をいかに上手に行っていくかということが最重点課題でしょう。
米国が一番恐れているのは、景気減速&インフレのスタグフレーションになることです。
今後、インフレ懸念の材料が出てきた直後は、利上げ復活論が出てきてドル高に振れることでしょう。
また、週末朝には
日本の4−6月期の実質国内総生産(実質GDP)が年率0.8%と発表されました。
予想は1.2%〜3.0%であったため、トータルでは円売り材料となりました。
個別に見ると、「内需は堅調、外需はマイナス」でした。
・個人消費と設備投資ヘ2.9%
・輸出の伸びは前回2.2→0.9%
午後になって、福井総裁の日銀金融政策決定会合後の記者会見で、
「年内の追加利上げの可能性を問われれば当然それは否定できない。
かといって(年内の)利上げを示唆する意図も全く無い」
と、年内利上げの可能性は低いとの観測をけん制しました。
ただ、市場には、特にサプライズはなく円安トレンドのままでした。
今後はインフレ抑制が最重要
<豆知識>
先週、スノー前長官の後任のポールソン財務長官の
「強いドルは米国の国益」と発言した記事を書きました。
最新の橘田レポート(8月号)には以下のように書いてありました。
《ポールソン財務長官はブッシュ大統領から財務長官を引き受けるにあたって、米国は2007年までに中東での戦争を沈静化させ、戦争によって米国の体力を消耗させないことを条件に引き受けたと云われる。米国の戦争による体力消耗はロシアを利するだけだと彼は云ったといわれている。それならば「私は経済と金融という技術で敵を倒して見せます」と断言したようである。》
ドルが強くなったら
ドル買いで儲けましょう。
◆8月13日の週の米ドル円 超短期予想(私の場合)
先週週末は、116.20付近で終了
今週はドル高(円安)トレンドです。
円を買う理由があまりないからです。
ただ、週末、急激にドル高になったので、最初注意は必要です。
また、日本はお盆シーズンで、やはり全体での取引量は減ります。
そんな中で、今週は、米経済指標の発表がてんこ盛りですので、
一時的に大きく振れる可能性もあります。儲けるチャンスでもあります。
特に、インフレ懸念材料系は要チェックです。
15(火)21:30
7月度の生産者物価指数(PPI)
Producer Price Index : 卸売物価指数です
前回0.5%UPに対して今回0.3%UP(前月比)予想です。
この指標もインフレ率を判断するのに重要な値ですが、このところ
安定しており、翌日のCPIの方が注目されています。
この日は、米国債の償還期限となっており、
ドル売りに伴う一時的なドル安(円高)に振れる可能性があります。
翌日のCPIでインフレ懸念再燃を見越して、ドル安に振れた際に、
ドルを買って見るのも良いでしょう。
(翌日のCPIの値が低ければ、即、手仕舞ってください)
16(水)21:30
7月度の消費者物価指数(CPI)
Consumer Price Index : 消費者物価指数です。
前回0.2%UPに対して今回0.4%UP予想(前月比)です。
また、食品、エネルギーを除いた注目のCPIデフレータは、
前回2.6%UPに対して今回2.8%UP予想(前年比)です。
いずれにしても、少々高め予想なので、高い値が発表されると、
最終的なConsumer(消費者)の領域まで物価変動圧力がくるということは
インフレ懸念要因となり、ドル高要因です。
(昨夜買ったドルが高くなればここでいったん売ってもいいですね。)
ただ、同時に
7月度の住宅着工件数の発表があり、
先月(6月)着工185万件で、今回予想が181万件と5月から
下がり続けることになり、景気減速(ドル安)要因なので注意はしてください。
新築住宅が着工されないと家具や電気製品への波及投資も減少するからです。
17(木)21:30
8月のフィラデルフィア連銀景況指数の発表があります、
悪ければ、景気減速(ドル安)要因です。
16(水)のNY連銀製造業景気指数の値が悪ければここも悪い可能性が高いです。
(下げれば、またドル買えばいいです)
今後はインフレ懸念抑制が重要
今週は、お盆休みでお出かけの人も多いと思います
期間的にも取引が薄い中で、相次ぐ米経済指標の発表で、
相場が短期的に上下します。
発表の内容(景気減速懸念要因=ドル安、インフレ懸念要因=ドル高)をよく理解して、
パソコンの前に座れる方は、がんばって稼いでください。
手数料が無料だと、何回も売買可能です。
一度で欲張らずに、何回も売買して、勝率をあげて稼ぎます。
これが一番確実です。
(勝負に負けたら、すぐ手仕舞う癖をつけましょう)
続きは、今度。
投資は自己責任で!
最後にもう一度
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(自分がサンプル・ダウンロードして、カウントが100になった人)
メールくだされば、本体を差し上げます。
複数回ダウンロードは無しです。よろしくお願いします。