無担保コール翌日物金利
2006年7月14日(金)
日銀が、これまでゼロ%に誘導していた政策金利が無担保コール翌日物金利です。
7月14日の金融政策決定会合で、誘導する目標水準を年0.25%に引き上げると決め
即日実施しました。
(同時に公定歩合も年0.1%から0.4%に引き上げました)
2007年2月21日(水)
2月21日の金融政策決定会合で、誘導する目標水準を年0.5%に引き上げると決め
即日実施しました。
(同時に公定歩合も年0.4%から0.75%に引き上げました)
銀行など金融機関がお互いに毎日必要な資金を融通しあう場をコール市場といいます。
そこで金融機関が担保なしでお金を借り、翌日に返す取引が無担保コール翌日物で、
この取引金利を、無担保コール翌日物金利といいます。
コール市場は金融市場の中核で、コール金利は金融機関の資金調達コストを大きく左右します。
金利が上がれば銀行が融資などに使う原資の調達コストも上がってしまうので、
貸出金利などさまざまな金利に影響が及びます。
日銀はこの無担保コール翌日物金利を上下に動かせば、その影響を市場全体に波及させる
ことができるので、この金利を金融政策で誘導する目標としているわけです。