今週の為替の動き 2006年5月28日(日)〜
先週は、レンジ相場ながらも、週末も含めて、
かなり米ドル円は戻しましたね(米ドル高)。
やはり、米新築住宅販売件数が予想より高かったので
米ドルがかなり買い戻されました。
※本当、新築住宅販売件数には、毎回やられます。
予想が最もむづかしい指標の中のひとつです。
でも、木曜、米GDPは高かったけど、予想よりも低かったため
下落(ドル安)することになりました。
しかし、中古住宅販売件数も伸び、
週末の個人消費支出の物価指数である、PCEコアデフレータも予想どおりよかったので
先々週末同様、ドル高で引けました。
上記、3つの経済指標は、全て予想に反して・・・でした。
でも、為替の動きから見ると、
重要な経済指標発表があった後に、短期ではありますが、
素直な方向に動いています。
従って、大きな値幅を狙わなければ、
・「発表前の値段」 と
・「発表の内容」 を
しっかり見ていればかなりの確率で利益が狙えます。
例えば、
・発表前の値段が、レンジ111.5−113の下の方、すなわちドル安=111.5付近で、
・発表の内容(例えば、米新築住宅販売件数)が予想より高かったとなると、
一挙に上昇気流になります。(数分、方向を見極めてからでも遅くないです)
ただ、複数同時に指標が発表されるときは注意します。
また、何度もいいますが、大きな値幅は狙いません。
(せめて、50銭くらい)
そのためには、どういう情報が(現時点で)ドル高(円安)要因、
ドル安(円高)要因かは押さえておく必要はあります。
いろいろ(相反する面も)ありますが・・・近々では
<ドル高(円安)要因>
・米系ファンドの円売り・ドル買い(※5月いっぱいで一服はするはず)
日本市場からもヘッジファンドなどの短期資金が流出
・米国利上げ継続観測と、それに伴う投資家の安全志向(ドル買い)
・現時点で6月での日本のゼロ金利政策解除説は後退している
・米景気過熱感の後退
・原油価格(エネルギー価格)上昇に伴うインフレ・リスクの後退
<ドル安(円高)要因>
・日本の輸出企業の円買い・ドル売り
・日米金利差の縮小
・米国景気減速
・FRB(米連邦準備理事会)は、依然としてインフレ懸念を強めている
・米経済重要指標で景気指数や雇用統計が悪いと利上げ打ち止め観測が広がる
◆5月29日の週の米ドル円 超短期戦略(私の場合)
先週週末は、112.64付近で終了
今週は、週初はあまり重要な指標の発表はありません。
先週末のドル高(円安)傾向を最初ひっぱる可能性はあります。
でも、円の持ち高調整のドル高が進む傾向は落ち着いています。
また、113円を突き抜けてどんどん上へ行くこともまだ考えにくいので
その後、前半は、下落(円高)へ向かうと思います。
私は、今112.5で売り入れています。
益が出ればすぐ確定します。
31(水)27:00は、
FOMC議事録の発表があります。
先日5月のFOMCでバーナンキが、次回の6月29日のFOMCに向けて
さらなる金利を引き上げるかどうかに関しては、
あくまでも「経済情勢のデータに従う」と明言しているので、
今回、どのような発表になるかいろいろ意見が交錯し、
月、火ともみ合いにはなるでしょう。
でも、議事録では、まだ何も明言はできないでしょうね。
「利上げ打ち止め(→円高)」や、「利上げ継続→(円安)」
なんて明言しようものなら、即、売買です。
6月1日(木)23:00は、
4月の建設支出が発表されます。特に、住宅区分の額が大きければ
ドル高要因となります。
また、同時に5月のISM製造業景況指数が発表されます。
ここで、5月の実際の景況感が確認できるので、
景気減速感が高まれば、ドル安要因です。
現時点で、前回57.3%に対して、今月の予想は56%です。
2(金)21:30は、
非農業部門雇用者数(俗に言う、雇用統計の中の重要指標)
先月は13.8万件で、今月の予想は17万件と高めです。
予想どおりもしくは予想より高いとドル高に進みます。
こういうレンジ相場では、
先週は、以下のように書きました。
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レンジ相場では、短期売買(デイトレード含む)はかなり有効です。
波を描いている期間をひとつの単位として、
波の上の方で売りを入れ、下がれば即決済。
波の下の方で買いを入れ、上がれば即決済。
例えば、110円を切れば買いを入れて、少し上がれば売る。
111円に近づけば売りを入れて、少し下がれば買う。
負けてもすぐ手放して次の勝負。
半日くらいで、何回も売買という具合です。
先週は、これで結構いけました。
2勝1敗のペースでも、10勝5敗まで行くとかなり儲かるのです。
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これは、値がレンジの上の方や、下の方にある場合です。
では、真ん中の値の時はどうでしょう。
どっちに行くか、本当わかりませんよね。
最近、「両建(りょうだて)」に興味を持っています
同じ通貨ペアの買ポジションと売ポジションを同時に保有できることです。
何が良いかと言うと・・・
今は、111(111.5)〜113(112.5)くらいの
レンジ相場ですから、その中間地点=112円くらいで、
両建をするのです。
そして、円安(ドル高)に動けば、買いポジションの方を決済。
円高(ドル安)に動けば、売りポジションの方を決済するのです。
先週の話(波の安値で買い、高値で売り)とセットでやります。
くれぐれも、超短期なのです。
「50銭動いたら決済する!」とか、決めて売買します。
以下に、両建ができる取引会社を紹介しておきます。
短期売買を数多くするため、手数料が安くないと意味が無いですからね。
メジャーなところで、オリックス証券の
オリックスFXというのがあります。
ここは両建はできないのですが、
1万通貨コース(手数料300円)と、
10万通貨コース(手数料2,000円)の2つがあって
通貨コースが異なると、売り・買いポジションを同時に持つことができます。
例えば、1万通貨×9で売って、10万通貨×1で買う。
私も資料請求だけやってみました。
後、ちょっと聞きなれないですが、商品先物では有名な
三貴商事のINV@ST−FX24では、両建が可能です。
しかも、今、7月末迄手数料無料キャンペーンをやっています。
レバレッジは、1倍、5倍、25〜70倍のコースがあります。
資料請求だけでもどうぞ。以下、HPです。
FX24【三貴商事】
最近は、口座管理手数料も無料だから、開設だけはしてもいいですね。
それから、有益な情報があると思えば、
最低預け入れ金(数万〜数十万)を考慮に入れて
お付き合いすればいいと思います。
個人的には、GFTでも両建ができることを希望します。
って、誰に言ってるんだろう。
一方、豪ドルは、結構上げましたね。
今度は、こちらも短期で「売り」狙ってみます。
米ドルはどうなっていくのでしょう・・・
続きは、今度。
投資は自己責任で!