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今週の動き 2006年4月30日(日)


先週の動きは、またすごかったですね。
ここまで下がるとは、誰が予想できたでしょう。。。
米ドル円は急落でした。(1週間で、116.60→113.80)

大分、損を出した人。もしくは、含み損をかかえた人も
多いのではないでしょうか。

週中は、米ドル高の材料もかなりあったにもかかわらず、
その詳細の中の悪材料に反応したり、

バーナンキFRB議長の米国利上げ休止的な発言。
欧州(スェーデン等)の外貨準備金を米ドルからユーロへ
シフトする的な発言。etc があったため、

米ドル安方向に大きく反応する週になってしまいました。

週末の米GDP(1−3月)も4.8%成長と相当高い値
(前期は1.7%成長)が出たにもかかわらず、
予想4.9%に届かず、その後の指数もあまり元気がなかったため
結果的に114円を割ることになってしまいました。

今週も、日本ではGW(←日本だけの言葉)で、
日本市場はお休みですが、欧米はお休みではありません。

日本時間は、取引が閑散となる中、
投機筋等のしかけで、乱高下も予想されます。

※長期休暇でおでかけのときは、(113.5くらい?)
 必ずストップロスのセットをお忘れなく。

※かなり含み損をかかえた人へ・・・
 この際、休み中にグッと下がりかけたときに、決済(損切り)し、
 下がった後に、買いなおすのもいいですよ。
 これは、今年の儲けを少なくするために、いったんマイナス決済し、
 税金の額を少なくする方法です。




5月第一週目の米ドル円 超短期戦略(私の場合)

先週週末は、113.80付近で終了

今週も、米国の指標発表が目白押しです。
地合いは円高方向です。
(当然ですが、日本の重要発表はありません)

今週の目玉は、
1日(月)21:30発表の3月分の個人消費支出(PCE)と、
5日(金)21:30発表の4月分の雇用統計(非農業雇用者数)でしょう。

1日(月)21:30は、

個人所得・支出も発表されますが、
個人所得は若干伸びることが予想されています。

しかし、
個人消費支出(PCE:Personal consumption expenditures)コア・デフレーター
を、金融当局は重要視します。
(コアは、食品・エネルギーを除く個人消費支出価格指数)
※デフレーター=名目/実質 ・・・また機会があれば説明します。

PCEコアデフレーターは、FRBが物価水準の目安とします。
そんなに高くないと、インフレ懸念が沈静化し、
より利上げ打ち止め観がでてくると、円高方向に動く可能性が高いです。

前年同月(3月)比が、前回1.8%upに対して、
今回1.9%up予想なので、これより低い値が出ると要注意です。

これで円高に進行しはじめたら、
私もドル円の持分の決済売りを考えます。

ちなみに、その後の23:00に発表される

ISM製造業景況指数-4月は、
50を割り込むと景気後退、超えると景気拡大とされており、
前回55.2で、今回予想は55.1なので、
イーブン(影響なし)と考えています。

その後も、連休中は、こまめにチェックして、
113円を割るようなことがあれば、
やはり、持分のいったん処分を考えます。

・・・底値を確認したら、また買いますが・・・

3(水)23:00の

製造業受注指数-3月も、
予想がはずれることはまずなく、
良い値ではありますが折込済みと思ってよいでしょう。

ISM非製造業景況指数-4月も
50を割り込むと景気後退、超えると景気拡大とされており、
前回60.5で、今回予想は55.1ですが、
注目度は低いと考えています。

4(木)21:30の

新規失業保険申請件数

これも毎週木曜日に発表され、祝祭日や天候の影響を受けやすいので、
そんなに重要指標ではありませんが、
40万件を大幅に超えるような時は、景気減速ととられる場合があります。

さて・・・
5(金)21:30の

非農業雇用者数(4月分)と、失業率(4月)ですが、

失業率は前回4.7%で、今回予想も4.7%で、
かつ、同時に発表される雇用統計(非農業雇用者数)の方が、
より景気の動向を早く反映し、より重視されることが多いです。

おまけに、非農業雇用者数は、前回21.1万人に対して、
20.0万人の予想。

この数字が予想を下回るようだと、手仕舞う予定です。

でも、予想通りかそれ以上だと、米国経済の底堅さが見直され
(日本の)連休明けくらいから、ドル高に戻る可能性もあります。

トレンドがドル高方向に向き出すと、
今は絶好の買い場です。

これから新規に始める人は、買ってみるのもいいでしょう。
円高時に買うと、1年くらい楽して金利で楽しめますよ。
(今、米ドルを持つと、レバレッジ10倍だと
 年末までに35%くらい利息がつきますよね。)

 米ドル怖ければ、
いっしょに下げてる豪ドルの買いもお勧めです。


続きは、今度。
投資は自己責任で!

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